OVERCOAT POP-UP
STAFF : 西田 新大
instagram : arata_nishida
11月に入り、ここ数日は
「クリスマスプレゼント」を
お求めのお客様も
ちらほらとお見えになり、
気候的な部分以外でも
冬の訪れを感じています。
先日、大盛況のうちに終了した
11月「POP-UP企画」
第一弾”amber”は
23SSの受注会ベースという事もあり、
少し先をイメージして頂ける
新たな出会いとの
フライングといった感じでしょうか。
それとは打って変わり、
第二弾はまさに
出遅れた方にとっての朗報です!!
シーズンを重ねる毎に
熱狂的なファンを生み出し続ける
”OVERCOAT”
22AWのオーダー分は既に完売し、
直接アイテムをご覧頂けなかった
お客様も多かったと記憶しています。
この機会はまさに
それぞれの冬に訪れる
特別なワンシーンに向けた
ワンモアチャンス。
記憶に残る思い出は
きっと素敵な洋服からです。
POP-UP EVENT
11/11(Fri.)~11/20(Sun.)
22AW “Winter Air”
定番的に展開されている
風格漂うテーラードアイテムに始まり、
ニューヨークの冷たい空気や
寒空に映えるような
ビビッドカラーを主体としたアイテム、
今シーズンを象徴する
アーバンスポーティーなウェア等
シーズンテーマは勿論ながら、
ブランドのアイデンティーまでも
ブランドの壮大な世界観を
リアルに感じて頂ける
圧巻のラインナップを
店頭にてご用意しています。
OVERCOAT
ブランドの始まりとしては、、、
デザイナーの大丸氏が
ニューヨークの街を歩く中で目にした
ストアフロントの
ひさしとして利用されている
オーニング素材が発端です。
様々な書体のグラフィカルな
プリントの数々こそ
この街の多様性を象徴していると考え、
雨風にも強いこの素材を
コートとして仕立て、
着てみたらどうだろう?
という斬新なアイディアが
ブランドの立ち上げに繋がったとの事。
2008年に「oomaru seisakusho 2」を
ニューヨークに設立して以来、
合計100ブランド、合計2万着以上の
パターンメイキングを手掛け、
日々服飾の未来について
思考を重ねるなかで
満を持して発表されたのが
「ニューヨークを着る
(Wearing New York)」を
ブランドの原点として
2015年よりスタートした
”OVERCOAT”です。
Wearing New York
パタンナーとして
経験を積んだ大丸氏は、、、
布と人間との間に生じる
「ゆとり」のデザインを
クリエイションの軸として
持っていることから、
ショルダーラインに
工夫を凝らしているのが特徴です。
そこから生まれる
“OVERCOAT”の作品は
プレタポルテでありながら、
まるでオートクチュールのように、
着る人にフィットする
美しいシルエットを築きます。
サイズ・ジェンダー・エイジを問わない
ボーダレスなデザインを
纏った衣服の制作は
「ニューヨークの景観
ということだけではなく、
都市が持つ”ダイナミックさ”や
“ダイバーシティ”を感じる
ニューヨークを表現したい」という
デザイナー自身の言葉そのものです。
また、パターンのみならず
素材は世界最高品質を誇る
メーカーと共同開発し、
かつての制服や軍服に
使用されたものを復刻したり、
ユニークな後加工を施したりすることで、
常にアップデートしています
Winter Air
22AWシーズンの
コンセプトである
“Winter Air”
“OVERCOAT”がこれまで続けてきた、
新たなテーラードの構造の探求を
作品の中で表現する姿勢を保ちながら
ウィンタースポーツウェアから着想を得た
コレクションとなっています。
signとして
様々な価値観に捉え方、
そこに対する丁寧さ。
signでお取り扱いさせて頂いている
ブランド様は各々の拘りを反映され
“職人”の様な観点から
モノづくりをされています。
デザイナー大丸氏の確かな経験と
豊かな感性の下に作り出される、
OVERCOATによる”New York”
この機会を通じて、
更に皆さんの心を深く
捕らえてくれるはずです。
「ニューヨークを着る」
そんな非日常のワクワクを
是非お見逃しなく。
明日からも、
店頭にてお待ちしています。