Marvine Pontiak Shirt Makers
STAFF : 西田 新大
instagram : arata_nishida
昨週はデリバリーラッシュもあり、
有難い事に怒涛の1週間となりました。
そんな日々の連続でも、
お楽しみを必ず実行して下さるのが
うちのオーナー。
そしてそれが、
sign流の本気に繋がります。
スタッフ総出で
映画「キングダム Ⅱ」へ。
元々、オーナーと共に
どハマりした時期もあり、
「キングダム Ⅰ」は
１人を除いては予習済み。
以前から楽しみにしていた事もあり、
万全の状態で迎えました。
営業終わりという事もあり、
タイトなスケジュールではありましたが、
映画鑑賞には外せない
チュリトス＆ポップコーン＆一口チキン
ファンタグレープを両手に抱え館内へ。
久しぶりの映画館の雰囲気と
仕事終わりの空腹感に後押しされ、
予告映像上映中に
チュリトスと一口チキンを早々と完食。
オーナーと共にシェアしていた
キャラメルと塩バターのポップコーン。
自分自身は塩バター担当のはずでしたが、
紛れ込んでいた
キャラメルの美味しさに触れ
自身の持ち場を完食した後、
遠慮無く、
次のステージへと向かわせて頂きました。
(「謀反」笑）
時折、バッティングする手に
オーナーの顔色を伺いながらも
カップを回転させたり、傾けたり
ありとあらゆる手数で応戦を。
(ポンコツ軍師 笑）
決行後すぐ、オーナーの優しさから
完全に独壇場、怒涛の勢いで
ポップコーンを平らげました。
それ以降は勿論大人しく、
映画を見ましたと
言いたいところなのですが、、、
明らかに重要な局面を
迎えるであろうその時、
こちらとしてもsign店長の
存続をかけた局面が、、、
映画開始前から主人公の「信」以上に
勢い良く駆け抜けた事もあり
訪れた突然の腹痛。
見たい。腹いたい。
見たい。めっちゃ腹いたい。
そんな激しい抗戦の末、
選ばれたのはお手洗いでした。
そのハプニングのせいで
主要キャラクターである
「王騎将軍」は一度も見ていません。
いつも仕事ばかりしている
と思われがちな自分ですが、
実はプライベートも充実しています。
それは自分の時間の使い方
という訳でなく、
周りの方々の配慮の上に
成り立っている充実感に他なりません。
全力で向き合える仕事、
それを可能にして下さる職場環境。
自分にとっては、これ以上ない
環境であると改めて感じた１日でした。
かなり長々と書いてしまいましたが、
本日の本題へ。
主に口コミでの発信ながら
signにて男性、女性問わず
根強い人気を誇る
シャツ専業ブランド
“Marvine Pontiak Shirt Makers”
より22AWの新作が届きました。
現代社会において、
何処へ出向くのも必要不可欠であろう
「シャツ」を、
繰り返し扱いやすく、
肌当たりが良い馴染みのある
コットン100%に特化し製作された
個人的にも大好物なブランドです。
特徴はなんと言っても
自社開発のパターンメイキングにて
成型されるシルエット。
どこの其れとも全然違うくて、
それでいてとても着易さがあります。
”Marvine”が見据えるのは
表面的なトルソーに着せた綺麗ではなく、
人体に着せた時の立体感とムード。
つまり、リアルです。
均一に揃う縫製糸のピッチは細かく、
繰り返し洗い、使うことで
味わい深くなる素材に、
洗いとタンブラーをかけているため
生地の馴染みが非常に良いのも
着やすさを増加させてくれます。
そんなsignスタッフ全員が
既にファンであり、
沼にハマっているシャツを
ご紹介させて頂きます。
[skipper SH]
DETAIL
こちらもブランド定番で
胸くらいの深さまでスリットを入れた
開放感のある1着です。
裾はラウンド型で
トップボタンのみ設けた
1ボタンの仕様です。
インナー次第で幾通りの
レイヤードを実現可能にしてくれます。
MATERIAL
Cotton 100%
[PRICE]
¥33,000+tax
[COLOR]
[Open Collar SH]
DETAIL
たっぷりとしたボックスシルエットの
定番シャツです。
デザインは、開襟と
大きな2つのフラップポケットが
特徴です。
また、襟裏には
ボタンとループがあるため、
一番上まで留め、雰囲気を変えての
着用が可能となっています。
さらに、裾のテールラインが
直線で作成されているため、
ブルゾンのようにカットソーの上に
羽織っても相性が良いのも魅力です。
MATERIAL
Cotton 100%
[PRICE]
¥33,000+tax
[COLOR]
インスタのアカウントも存在しなければ、
デザイナーの存在も明かされていない。
SNSでのアプローチが主流となった時代、
そして、人が信用にあたる時代を
逆流しているブランド。
それでも尚、そのスタンスを貫くのは
圧倒的な製品への自信であり、
不必要なフィルターを通さず
ありのままをご覧頂きたいからという
思いに他なりません。
「自身にとっての良品を手に取る」
本来備え付けられた感覚でありながら、
複雑化し情報過多となった現代では
他からの評価や見え方に包囲され、
忘れ去られようとしている
感覚ではないでしょうか？
素直なモノへの捉え方を
思い出させてくれるからこそ、
是非、お試し頂きたいブランドです。
これからの時期はクシャっと捲って
ザット羽織る。
それくらいが丁度いい。
好きだという事や、
こんな風に着たいという事。
お伝えしたい想いは
止まりそうにありませんが
文面よりリアルを。
袖を通して頂いた際、
共に語り合えればと思います。
本日は東京出張の為、
不在でしたが、
明日からはいつも通り。
sign店頭にて
明るく元気にお待ちしています！！