Marvine 別注

STAFF : 西田 新大

instagram : arata_nishida

新年のご挨拶が遅れましたが、

あけましておめでとうございます。

今年も皆様と密に関わる事のできる

一年となるように

signスタッフ一同

精一杯努力してまいりますので、

引き続き宜しくお願い致します。

年始にかけては

沢山のお客様にご来店頂いた

怒涛の三ヶ日、

SUBLATIONSのPOP-UPも

終盤に差し掛かり、

ようやく少しゆっくりとした店頭に

なるかと思っていましたが、、、

23SSのデリバリーは

僕や皆さんをsignから引き離しては

くれないようです。笑

先日、デリバリーを迎えた

“stein” “irenisa”を始め、

各ブランド様から即戦力あるいは

少し先を見据えた洋服も届き、

着々と春へと向かっています。

街中で春の訪れを感じるには

少し早いですが、、、

signでなら一刻も早く

それを感じて頂ける

目新しい店内となっています。

そんなラインナップから本日は

2022年に企画していた

2023年への”贈り物”を

ご紹介させて下さい。

皆さんが、そして僕たちが

愛してやまない

あのシャツブランドです。


“Marvine Pontiak Shirt Makers”



現代社会において、

何処へ出向くのも必要不可欠であろう

「シャツ」を、

繰り返し扱いやすく、

肌当たりが良い馴染みのある

コットン100%に特化し製作された

個人的にも大好物なブランドです。

特徴はなんと言っても

自社開発のパターンメイキングにて

成型されるシルエット。

どこの其れとも全然違うくて、

それでいてとても着易さがあります。

”Marvine”が見据えるのは

表面的なトルソーに着せた綺麗ではなく、

人体に着せた時の立体感とムード

つまり、リアルです。

均一に揃う縫製糸のピッチは

ドレスシャツ工場で仕立てられ

非の打ち所がない程、細かく、丁寧。

そちらに加えて

繰り返し洗い、使うことで

味わい深くなる素材には、

洗いタンブラーをかけているため

生地の馴染みが非常に良いのも

着やすさを増加させてくれます。


EXCLUSIVE ITEM



主に口コミでの発信ながら 

signにて男性、女性問わず

根強い人気を誇る

“Marvine Pontiak Shirt Makers”

signスタッフ全員が

既にファンであり、

沼にハマっているシャツを

今回は別注仕様でご用意しました。

“Marvine”らしいと言えば、

恐らくそれは

世の中的には珍しいシャツ。

恐らくハッキリとしたストライプや

良い意味でちょいださのチェックを

思い浮かべられる方も

多いのではないでしょうか?

そして、ごく稀に展開される

WHITE / BLACK といった

ベーシックカラーこそ珍しいというのが、

遊び心が止まらない

ブランドである

何よりの証拠です。

今回の別注は

これまでにご用意の無かった。

そしてイメージのなかった

ドレスシャツをイメージしたサックス。

「ドレス」という

相反するイメージに

焦点を当てたからこそ、

ポプリンであるような

柔らかさの残る

薄いサックスでは無く

ハリを感じる、

限りなく青に近い

濃いサックスで作成しました。

拘りのパターンはいつものままに

自分達が欲しいと願い続けた

サックスシャツを是非。


Military SH for sign



両胸のポケットと

ミリタリーシャツで頻繁に用いられる

猫目ボタンが特徴的なシャツ。

オーバーサイズに仕上げた1枚は

薄手のジャケット感覚でも

使用できる優れものです。

しっかりと効いたラウンドカットが

ボトムスのポケットに

手を入れた際の動作をも

クールな印象に仕上げてくれます。

MATERIAL

Cotton 100%

PRICE

¥35,000+tax

COLOR

SAX BLUE


インスタのアカウントも存在しなければ、

デザイナーの存在も明かされていない。

SNSでのアプローチが主流となった時代、

そして、人が信用にあたる時代を

逆流しているブランド。

それでも尚、そのスタンスを貫くのは

圧倒的な製品への自信であり、

不必要なフィルターを通さず

ありのままをご覧頂きたいからという

思いに他なりません。

「自身にとっての良品を手に取る」

本来備え付けられた感覚でありながら、

複雑化し情報過多となった現代では

他からの評価や見え方に包囲され、

忘れ去られようとしている

感覚ではないでしょうか?

素直なモノへの捉え方を

思い出させてくれるからこそ、

本日ご紹介させて頂いた”別注”

そして、同タイミングで

デリバリーした”新作”も

是非、お試し頂きたいです。

これからの時期はタートルネックの

上からなんてどうでしょうか?

そして、春夏時期にかけては

クシャっと捲って

ザット羽織る。

個人的な見解としては

「シャツ型のカットソー」

かなり先にはなりますが、

お花見やBBQ。

そんなお洒落が難しい

シチュエーションでもお勧めです。

愛用しているからこそ

どうしてもお伝えしたくなる

普通のシャツとは違う

用途や手入れ。

袖を通して頂いた際、

リアルをお伝えできればと思います。

signの解釈が生んだ

目新しい”Marvine”

皆さんの生活にそっと 

馴染んでくれるその一着は、

着続ける程に愛着が湧く

そんなシャツです。

明日から、お馴染みの店頭で

ご覧頂けます。