KIJI “復刻別注”

一昨日より開催しております

”RAKINES” POP-UP

早速ご好評頂き嬉しい限りです。

5月も早いもので

気付けば終盤を迎えました。

GWの余韻に浸れば、

いつの間にか、、、

そんな幸せな気持ちで

日々をお過ごしの方も

多いのではないでしょうか。

そんな今だからこそ

本日は「味わいのある一本」を。

signとしてのストーリー。

穿き続ける中での経年変化。

どちらも噛み締めながら

じっくりと。

signをオープンから

見守ってくださっている方は

タイトルだけで

あれの事だと、

輪郭までも

イメージ頂けるのでは

ないでしょうか。

signの「入り口」という

立ち位置で

これまで沢山の方に

手に取って頂いてきた

モデル「KAYA」


オープンしてからの

2シーズンはインライン。

そして、3シーズン目からは

別注で3度ご提案させて頂きました。

もう既に聞き覚えのあるセリフと

なってしまいましたが、

来シーズンも

インラインでの販売はありません。

そんな運びもあり、

再び素敵な機会を頂くことになりました。

「KAYA」別注も

今回で4度目。

どれが売れそうか。

そんなバイヤー目線の感覚ではなく、

KIJIのパンツを愛用しているファンとして

今も自分が穿きたいモノという事に

変わりはありません。


有無を言わさず、

スタッフともに溺愛している一本。

思い返せばオープン当初

個人的に初めて購入した

洋服もこちらでした。

そろそろ3年弱の付き合い。

以前デザイナーの中出さんの

インスタグラムから拝借した



こちらの画像を

モチベーションに

ガシガシと洗いをかけて

穿き込んできました。

そしてこちらは私物になるのですが、、、



先日の展示会では中出さんに

「いい味出てますね」と

お褒めの言葉を頂きました。

店頭にご来店いただいた皆様には

自慢気にご紹介させて頂く事が

あるかもしれません。笑

今でも変わらず現役バリバリですが、

購入当初と比べると

かなり年季が入ってきたなと。

嬉しく思う反面、

少し寂しいようにも感じてきました。

今もいいけど、、、

あの綺麗な状態も忘れ難い。

それはきっと今尚

愛用して下さっている方であれば

共感頂けるのではないでしょうか。

そんな素直な気持ちで

4度目の別注はさらに原点回帰。

インラインではここ数シーズン

販売がされていない

こちらのモデルを

signオープン当初に

ご用意していたカラーで

「完全復刻」しました。


sign復刻 “KAYA”

MATERIAL

Cotton 65%/Tencel 35%

col. INDIGO

US MILITARY 45年採用の

KHAKI-CHINOを

ベースに作成したモデル。

デザインは、サイドシームの

ボリュームを抑えることにより、

カジュアルさを緩和し、

フロント部分の1タック、

ダブル仕様の裾デザインなど

随所にKIJIらしい拘りのポイントを

散りばめたプロダクトとなっています。

また、使用しているのは定番の

コットンテンセル素材。

上質な光沢感と

非常に柔らかい質感が特徴で

伸縮性に優れており、

デニムながら

極上の履き心地を実現。

そして、すとんと落ちる

上品なシルエットは

「スラックスのようなデニム」という

言葉がしっくりと当てはまります。

既にお持ちの方に対しては

まさにおかわりの一本

そしてまだお持ちでない方に対しては

足を通すとお分かり頂ける一本。

何も考える事なく、

ガシガシと穿くもよし

丁寧に時間を掛けて

変化を付けていくもよし。

予め2本目を視野に入れ

ぜひ、お考え下さい。笑

シルエットも、素材感も

4シーズン前に存在した

あの頃のまま。

懐かしさなのか、

目新しさなのか。

誰かにとっての旧定番は

誰かにとっての新定番。

手に取る方によって捉え方の変わる

sign限定復刻の別注「KAYA」



再びsignでご覧頂ける日が来ました。

signとしても今一度、

初心に返りご提案を。

明日も13時より

古参の「KAYA」を穿いて

お待ちしています。