irenisa POP-UP

STAFF : 西田 新大

instagram : arata_nishida

自分達の感じる「魅力」と

手にして頂くお客様の「反応」

シーズンを追う毎に

確かな「重なり」を感じています。

気づけば3月。

少し辺鄙な場所ではありますが、

道中だけではなく、

店頭においても

“春の訪れ”を感じて頂ける

催しをご用意しています。


POP-UP


3/3(Fri.)~3/12(Sun.)

[irenisa SPRING / SUMMER 2023]

Talking Water

-水との対話。

パラドックスに満ちた、

彼等の感性を汲み取れないか。

生と死、光と影、

一瞬と永遠、癒しと脅威。

エロティシズムまで。

清濁併せ香めるからこそ、

「矛盾との共生」が

魅力的に映るのだろう。

個人や社会においても

様々な矛盾や紛争は絶えない。

そんな時、

自然をインスピレーションにすると、

いつもデザインの枠組みを越えて

価値観に影響を与えてくれる。

人も自然もコントロールするのではなく、

受け入れて共生する事こそ

世界を理解するための

インスピレーションになると考えている。


“水”との対話


今季のインスピレーション源は

「水」。

“清濁併せ呑む”という言葉があるように、

水は様々な要素を

内包しているという観点から

矛盾や葛藤をも全て包み込む、

その広大な感性を汲み取るようにして、

“水との対話”を

コレクションに投影されています。

「水」のようにゆとりを得ながらも、

端正な雰囲気をまとった佇まい。

水面が揺れるときのように

なだらかな躍動を加えている

“曲線”を生かした仕立て

色彩や柄、

「水」を思わせる穏やかさを含んだ

自然の風景になじむテキスタイル

これらを浴びるかのように、

是非体感して頂ければと。


irenisa


2020-21 FALL WINTER より

小林祐氏と安倍悠治氏の

デザイナーデュオが手がけるブランド。

コンセプトは、

“CHIC WITH SARCASM”。

モードの基本を熟知した

立体的なデザインに、

クラフツマンシップを融合させた

新しい衣服。

そこに、常識の見え方が変わる

きっかけを組み込んでいく事を

念頭に置かれた洋服達です。

既成概念に捉われない遊び心で、

衣服の概念を裏切る。

本当に永く付き合える

衣服とは何か、

未完成の完成とは

何かを提案されています。


signとして


今シーズンも立ち上がりから

沢山の方々の手に渡った

irenisaの洋服達。

冒頭でお伝えした

自分達の感じる「魅力」と

手にして頂くお客様の「反応」

その重なりは

決して偶然ではなく、

「身に付けたい」という

両者の興奮の表れでは

無いでしょうか。

一着を通して対話の機会を

設けてくれるそのブランドは

signというお店にとって

必要不可欠な存在です。

溢れんばかりの期待を胸に

是非ご来店下さい!!