FUJI POP-UP EVENT
STAFF : 西田 新大
instagram : arata_nishida
デリバリーラッシュに翻弄され、
お久しぶりのアップと
なってしまいました。
ご紹介する間も無く、
旅立っていった洋服たちに
別れを告げた9月。
10月も引き続き
デリバリーラッシュという事で、
別れを惜しむ暇は勿論ありません。
そしてそもそもそんな繊細さも
持ち合わせていません。笑
沢山の方々のおかげで
振り返りたいと思える
一月ではありましたが、
熱い思いは小出しでは無く、
何処かのタイミングで。
本日からも引き続き、
常に新しいモノ・コトへの価値を
ご提案させて頂ければと。
FUJI POP-UP EVENT
9月1日で4年目に突入したsign。
そんな最初のPOP-UPは
フレッシュな企画で。
[FUJI POP-UP EVENT]
10/8(Sat.)~10/10(Mon.)
22AW新規取扱ブランドである
“FUJI”の受注会及び、
即売会を開催いたします。
期間中はデザイナーの
藤本凌太氏にもお越し頂き、
自らが厳選された
過去のアーカイブ品も
店頭にご用意しています。
FUJI
2020年春夏に立ち上げられた
メンズブランド。
コンセプトは
「小心者のワードローブ」
男性の幼い弱さを
繊細かつシンプルに描写した
カジュアルでクリーンなコレクションは
ノスタルジックな思いをかき立てる。
“aglimmer”
「包む」「微かな光」という
2つの言葉にフォーカスした
今シーズン。
その造形の美しさや芸術性を
デザインや配色で表現された
コレクションとなっています。
一般的に物などの対象に対して使用される
覆う様な意味合いとしての
「包む」という言葉。
その表現を紐解いた際に
精神的な側面であれば包むことによって
心を守る事ができるが、
ただ包んでいるだけでは、
光を見る事ができないという既存の事実。
そんな事柄に対し、
穏やかな心を持ち
微かな光を探すことはできるか。
包まれる様なシルエットや、
光を感じる穏やかな配色で
仕上げたアイテムには
そんな藤本氏が考える「大切」が
表現されています。
小心者のワードローブ。
「男臭くなく繊細な人間」と
自らのことを表現される
藤本凌太氏。
ブランド名はそんなご自身の
「繊細で嫌気がさしていた時のあだ名」
から。
男臭く無骨な服で虚勢を張るよりも、
繊細さを感じる等身大の服を着たほうが
社会に真摯に立ち向かえるのではという
抱えられてきた思いをコレクションに。
ご自身の視点と向き合う姿勢こそが
繊細で純粋な雰囲気を醸す、
シンプル且つクリーンな
“FUJI”の根源です。
これまでsignにご来店頂いた事が
無かったお客様にも、
この機会に是非、
足を運んで頂ければ幸いです。