DRAW 「思い入れのある1点」

STAFF : 西田 新大

instagram : arata_nishida

3周年イベントの概要を

まとめさせて頂いた

こちらのブログから

本日は「過去」の話を。

前日のブログにてご紹介後、

多数ご質問を頂いておりました

3周年イベント

「DRAW」

signスタッフ各々が意欲的に

検討させて頂いたこちらは

「過去」

=スタッフを形成してきた

モノに焦点を当てた催しです。


お買い上げ頂いた

お客様の中から抽選で、

スタッフ自身が

これまで購入してきた

数あるモノのから

「これだけは!!!」という

思い入れのある1点をチョイス。

そちらを想いと共に

プレゼントさせて頂きます。


signスタッフ自らが持ち寄った

リアルなアイテムであるからこそ、

それぞれの言葉で、、、

その洋服を通して生まれた

ストーリー。

そこから生まれた

価値観の変化。

本日は自身にとっての

ターニングポイントとなった秘話。

そんな胸の内を

ご紹介させて頂きます。


OWNER : 宇都宮 健人

instagram : kento_utsunomiya

これまでもこれからも

出会うことはないだろうな、、、

そんな思わず感傷に浸ってしまう

一点です。

手に入れてよかったと

その時の決断に安堵しています。

「買わない後悔より、買って後悔」

自分にとってその言葉を言葉以上の

理想的なカタチで

証明してくれたアイウェアです。

モノもヒトも出会いは一期一会。

貴重な機会を経験に。

それが今の自分が考える

後悔しない為の考え方。

これからも心惹かれる、

そんな感動を見逃さないように、、、

そんなメッセージを汲み取って頂ける

思い入れのある一点です。


STAFF : 今西 尚輝

instagram : naokichi.naonao

2、3年前の自分は

決めた物しか買い物しませんでした。

正直なところ、

他人に勧められても…という

気持ちを抱える事もしばしば。

ただ、そんな僕が

選択肢に無かったアイテムを

初めて購入した場所、

それがsignです。

空間や人と人との繋がりを

大事にしているからこそ、

それが信頼に変わり、

このコートを購入するという

決断に変わったのだと思います。

「本当の似合う」を教えてくれた

ケントさんとアラタ。

昔からそのスタンスが

変わらないオーナーのケントさん。

ケントさんのスタンスを引き継ぎ、

signのスタイルを守っているアラタ。

そんな対、

人という魅力に惹かれ、

このお店で一緒に働かせて

欲しいという気持ちに…

当時の思い出と

自分自身もそうでありたいという

思いの詰まった僕の1着です。


STAFF : 森島 大真

instagram : hiromasa_morishima

signで初めて購入した1着。 

それまでも勿論、洋服が好きで

色々な服屋に通っていましたが、

当時の自分は

そのシーズンにおける気分であったり、

服の良さだけで

購入していたように感じます。

しかし、

ケントさんにお会いしてから

モノ重視からヒト重視へと

価値観は変わりました。 

自分に対してという視点から

本当に「似合うモノ」をご提案頂き、

その説得力とそこに生じた信頼関係が

これまで知らなかった

「服の魅力」に

気付くキッカケとなりました。

自分もそんなスタッフであり、

お一人お一人に

真摯に向き合える人でありたい。 

そんな思いと、

自分の中での意思表示が詰まった

思い入れのある一着です。


STAFF : 立藏 創大

instagram : sootaaa_1234

僕からの思い出の一点は

“kiji” MATSUです。

僕もsignで働かせて頂く以前は

お客さんとして、

健人さんから買い物を

させて頂いていました。

お客さんからスタッフになる前に

最後に買い物させて頂いた物が、

この”kiji” MATSUになります。

僕自身ただただ

デニムがめちゃくちゃ好き

と言うのもあるのですが(笑)

スタッフにさせて頂いてからも

ずっと履き続け、

色落ちや経年変化を楽しんで

自分の成長と同時に

育っていけるように

と思い購入しました。

そのつもりだったのですが、

気づけば僕の成長よりも早く

デニムの方が成長していました(笑)

それだけ沢山

履いていたのも事実で、

和衷協同していた

すごく思い入れのあるパンツです。


STORE MANAGER : 西田 新大

instagram : arata_nishida

世間的に見た分類は同じでも

自分にとっては唯一無二な洋服。

ヴィンテージの年代や、

それを裏付けるディテールでは無く、

このパンツの空気感に

惹かれました。

この機会を通して

ヴィンテージだから、

歴史的価値がどうこうと

お伝えしたい訳では決してありません。

誰かにとっての特別よりも

自分にとっての特別は

何者にも変え難いという事を

この1着を通して

皆さんにお伝えしたいです。

毎シーズン足を運ぶ、

各ブランド様の展示会。

今をときめくブランド様もあれば、

まだまだニッチな

ブランド様もございます。

signとしてセレクトしている

洋服の基準は、

シーズンやアイテムによって

様々ですが、

情報というデジタルな観点ではなく、

体感というアナログな方法で、

バイイングしています。

人気だからではなく、

似合っているからご提案したい。

価値があるからではなく、

好きだからこそ、

その情報を共有したい。

この約3年間、

ケントさんにお伝え頂いた

誰に対しても、

どんなモノに対しても変わらない

ご提案する上での指針。

それこそがsignのバイブルであり、

自分自身の熱いバイブスとなっています。


「DRAW」

そんな漠然とした

タイトルではありますが、

その内容にはsignの事、

そして自分達のことを

知って頂きたいという思い。


そして、それは皆さんと

わかち合いたいという

メッセージでもあります。

自分たちの手を離れ、

誰かの手に渡る。

少しドキドキもありますが、

その過程の中で、

それぞれのストーリーを知って頂けるのは

本当に嬉しい事です。

ぜひ、ご縁のあったどなたかに

全てが届きますように。