Cale × sign

STAFF : 西田 新大

instagram : arata_nishida

12月中旬に差し掛かり、

寒いを超えて痛い。

そんな季節が到来しましたが、

厚手のコートやダウンといった

以前ご購入頂いたアイテムを

お召しになってご来店頂く事も多く、

お陰様で心だけは何とか

ホッコリと温まっている状況です。

目前に迫った「クリスマス」が過ぎると

いよいよ年越しムード、、、

昨日の別注アイテム”第一弾”に続けての

ブログとはなりますが、

25日以降、僕自身も皆さんも

「あわてんぼう」にならないように

是非、お付き合い下さい。笑

2022年の締めくくり、

2023年のスタートにピッタリな

“SPECIAL ITEM”

本日は年末年始に向けた

別注アイテム”第二弾”のご紹介です。


EXCLUSIVE


自分達が2022年、

最も気に入ったファブリックを

新たに復刻&別注として

ご用意しました。

今シーズン即完売となった

“Cotton Gabardine Military Pants”

そして、signが新たにご提案したい

“Cotton Gabardine Snow Parker”

ファッションという

共通の趣味を通した意思疎通。

自分達の欲しいが

皆さんの着たいに変われば

これ以上に嬉しい事はありません。


Cotton Gabardine


織り、加工共に

静岡県浜松市で行われた

所謂、遠州織物。

生地はコットン100%、

40/2の糸をギャバジン織りし、

綾織目が非常にハッキリと

立っているのが特徴です。

そちらに加え、撥水を目的とした

コーティングが施された

機能性素材には

固くジャリジャリとした

風合変化が起きており、

“Cale”ならではの色味を

さらに引き立てる

役割を果たしています。


Cotton Gabardine Snow Parker


-Cotton Gabardine Snow Parker

for sign-

ギミックは少なくシンプルで

ミニマルなパーカーは

細部の調整を重ねた絶妙な一着です。

撥水生地と型の相性が良く

レインウェアとしても使用できます。

PRICE

¥73000+tax

MATERIAL

COTTON 100%

SIZE 4

着丈 約75cm / 肩幅 約60cm

身幅 約67cm / 袖丈 約58cm


Cotton Gabardine

Military Pants


Cotton Gabardine Military Pants

for sign-

オーバーパンツをベースとした

太くボリュームのあるパンツ。

ミリタリーらしからぬ

独特な色味をチョイスする事で

上品な印象を持ち合わせています。

固い生地感にマッチしたパターンにより

「潰れ」が無く、独自のシルエットが

キープされた一本です。

PRICE

¥50000+tax

MATERIAL

COTTON 100%

SIZE 3

ウエスト 約64~88cm / 股下 約61cm

もも回り 約74cm / 総丈 約99cm

SIZE 4

ウエスト 約66~90cm / 股下 約64cm

もも回り 約76cm / 総丈 約101cm


COL. GREEN


バイイングに携わらせて頂いて

以前から思っていた事なのですが、

カラー表記には

各ブランド様の特色が出るなと。

今回、別注としてご用意した生地の

カラー表記は”GREEN”

シンプルな表記名ながら、

Caleというブランドが

色濃く出ているように感じます。

デザイナーの佐藤佑樹さんは

東京・東麻布にある「Cale」の

ギャラリーディレクター

としても活動されている方です。

そちらでは、

若手作家の絵画、写真、彫刻、映像、

そしてファッションなどを、

メディアやテクニックを問わずに

ご紹介されています。

そちらで培われた佐藤さん自身の

独特の世界観や感性、

そして前職にて生地やテクニックを

ご提案されてきたキャリアが

Caleの持つ上質な素材と

丁寧な縫製を可能にし、

良い意味での無国籍感を

演出しているのではないでしょうか。

一般的に知っている”GREEN”と

Caleが作り出す”GREEN”

どちらが正解、不正解ではなく

Caleというフィルターを通した

その色を楽しんで頂ければと思います。


signとして


ブランド様同様に、

大切にしているのは

signというカラーです。

取り扱いの軸にある

ベーシックかつ上質なアイテム。

それらに「一般的に」という

視点は設けていません。

色物でも、柄物でも、

体験してきた経験やその過程から

ならではのベーシックをご提案する。

その独自の視点と少しの違和感が

signのシンプルの中にある

立体感であると心得ています。

これからも混ざる事なく

色濃く染まり続ける、

類似のないセレクトショップで

在り続けます。