Lunch Box

STAFF : 西田 新大

instagram : arata_nishida

3周年イベントの概要を

まとめさせて頂いた

こちらのブログから

本日は「未来」の話を。

と、その前に。

未来の話に過去は付き物。

少しだけ、

僕の思い出話にお付き合い下さい。


「お洒落な人」


以前、宇都宮から

昔はよく食事を我慢して、

洋服を購入していたという話を。

話しが進むにつれ、

論点となったのが

何を持って「お洒落」ではなく、

「お洒落な人」なのか。

絶賛服屋でありながら、

洋服というジャンルの

垣根を超えた話である事は

言葉にさせずとも伝わりました。

その際、最終的に

提示された答えとして、

ある一定の年齢を超えると、、、

「衣・食・住」

ライフスタイルにおける

精通がそれにあたるのではないかと。

その意見をお聞きし、

脱帽したのを覚えています。


「飲食店」


signという会社とは

一見交わらない業種。

そのように感じられる方も

多いとは思いますが、

宇都宮自身が兼ねてから

掲げてきたのは

洋服という「点」で見た

ご提案ではなく、

関わりを持った人の

生活を豊かなものにするという、

「点」をつなぎ合わせ、

「線」を見据えた

ライフスタイル提案でした。


3周年特別企画。


signの飲食部門を任せるスタッフが

この日の為に

以前から交流のある

ミシュラン一つ星の名店

「福籠」様

監修の元、

改良を重ね完成させた

「特別なお弁当」を

ご購入者限定でお渡し致します。

皆様への日頃の感謝と

新たな門出への期待を込めた逸品。

是非、ご賞味頂ければと。


就職先。


少しずつカタチになりつつある

新事業「飲食店」のお披露目に向け

部下として社長の

日々奮闘されている姿を

目の当たりにしています。

その際に改めて、感じるのは

就職先が「服屋」でなかった事。

オープンと同時に

アルバイトとして

お世話になっていた状態から、

僅か半年経たずして、

自分本位ではありますが、

就職を決意したのは

健人さんという

経営者のお人柄と

「服屋」だけではないという

無数の選択肢への憧れでした。

いつか自分自身も、

新たな事業に携わる事が出来る様に

今任せて頂いている事を

1つ1つ丁寧に向き合っていきます。


好きこそ物の上手なれ。


signの「未来」について

お話頂く中で、、、

宇都宮は決まって、

最終的に何をしてもいいなら

「服屋として店頭に立っていたい」と。

signが始まった

かけがえのない場所に

話も、心も

落ち着かれるようです。

「好きなモノ」を仕事にするから、

「好きなスタイル」を仕事に。

signにとっても、

宇都宮にとっても、

3周年の締め括りではなく、

4年目の新しい門出。

そんなニュアンスを感じて頂ける、

新しい試みとなっています。

素敵な時間を共にする中で

存分に味わって頂ければと。