Grapes & Celadon POP-UP
STAFF : 西田 新大
instagram : arata_nishida
先日のPOP-UP盛り上がりの
ライバルとなった
「ONE PIECE FILM RED」
スタッフの立藏と
ルームシェアをしているのですが、、、
自宅にはテレビが無いことから
情報は当然入ってくる事もなく
公開したという一大ニュースは
店頭にご来店頂いた
お客様からお聞きしました。
ファッションに目覚め、
ONE PIECEにも目覚め
中学生時代。
そこには自分の
青春が詰まっています。
見たいが倍増する
フォロワーさんの
ストーリー連投と格闘しながら
もう1つの青春と向き合う毎日。
どちらも謳歌したい
欲張りな性格ながら
1人で映画を鑑賞する
度胸はない小心者な自分は
オーナー付き添いの元
23日に参戦する事が決まっています。
それまで、僕の前で
絶対にネタバレは厳禁です。笑
興味のある事や、
好きな物に対しての行動力。
それは以前から楽しみにしていたという
持続的な興奮によるものだけでなく、
突発的に発動する場合も、、、
フットワークの軽さとは
足を運びたくなるかどうか。
その催しに対しての
期待値ではないでしょうか。
本日はシーズン的にも
まさにベストタイミング。
「もう少しお待ち下さい」
とお伝えした方。
「突然ですね」
と驚かれた方。
signでは初となる
アイウェアブランド様との
催しです。
是非、前のめりでご覧下さい。
POP-UP
Grapes & Celadon
POP-UP EVENT
8/11 Thu. – 8/31 Wed.
13:00~20:00
Grapes & Celadon
2020年にデビューした
東京発のアイウェア・ブランド。
主に50~60年代を中心とした
「ヨーロピアン・ヴィンテージ」
と呼ばれるフレームが持つ
肉厚なアセテートの存在感や
ファニーなシェイプ、
サイズ感など
当時のイメージを忠実に踏襲しながらも、
クリングスパッドの標準装備や
フィッティング調整のしやすい設計など
人々の掛け心地に考慮するという
アップデートさせた部分の
両面を兼ね備えた
プロダクツが特徴です。
ブランド名の由来
グレイプ→葡萄色
セラドン 青磁器の色
まるで油彩の静物画の
タイトルのような
このブランド名は
元々デザイナー自身が
好きな色の組み合わせから
名付けられました。
「葡萄=有機物、西洋」
「青磁器=無機物、東洋」
といったように
この2つは相反する関係にあり、
ひとつのイメージや
概念に捉われない
自由な発想のもとに
デザインができるブランドにしたいという
想いが込められています。
GC001
フロントに8mm厚という
通常より厚めの生地を使用し、
レンズまわりにすり鉢状の
カッティングが施された
このデザインは
通称「テレビジョンカット」
(50~60年代のテレビのブラウン管まわりの
意匠によく似ていることに由来)
と呼ばれ、
当時も実際に使われていた
ディテールを踏襲しています。
ラウンド型のレンズと
多角形のフレームシェイプの
組み合わせも
ヨーロピアンヴィンテージには
よく見られたデザインです。
GC003
60年代頃からよく見られるようになった
多角形のシェイプを
取り入れたモデル。
ラウンドやボストン、
スクエアーなどを経て
次のデザインを探している
ユーザー向けとなっています。
若干大きめなサイジングは
サングラス使用との相性も
非常に良いです。
GC004
ドイツで最も有名な老舗メーカーが
70年代に生産していたフレームに
インスパイアーされたモデル。
フロントシェイプは
ジャーマン・ヴィンテージらしい
質実剛健な
紳士枠といった趣きで、
8ミリ厚の生地から
削り出すことにより生まれる
厚みの抑揚や
リム前面に施されたカッティングが
フレーム全体の質感を高める
役割を担っています。
GC005
ポップアート界の巨匠、
デイヴィッド・ホックニーが
若い頃に掛けていた
象徴的なフレームが
イメージソースとなったモデル。
シンプルなデザインながら
リムのエッジを丸く落として
表情を付けるなど、
単純で凡庸なラウンドフレームとは
一線を画す仕上がりとなっています。
先程も申し上げた通り、
signでは初となる
アイウェアブランド様との
POP-UPではありますが、
取扱店の殆どが都内に集中されている、
Grapes & Celadon 様にとっても
眼鏡店、アパレルショップ共に
関西方面では
初開催となるイベントです。
GC002 を除く、
ほぼフルラインナップを
ダテメガネ用クリアレンズ、
カラーレンズを
標準装備にてご用意頂いています。
また、ガラスレンズを使用した
完全数量限定モデルも店頭に。
まだ見ぬブランド様との出会いは
個展セレクトショップの
醍醐味ではないでしょうか?
そして、お金では買えない
情報という価値。
自分にとってという、
あなたにとっての価値。
その両者のご提案が
signの醍醐味です。
明日からも皆さんにとって、
素敵な出会いがありますように。