“Edwina Horl” POP-UP
お久しぶりです。
春夏物の入荷があまりにも続き、
かなりバタバタとしていました。
そんなデリバリーも終盤に差し掛かった
このタイミングで温めていた
とっておきのご報告です。
直前にはなりましたが、
表題にもありますように
この度、POP-UPを開催します。
日程 4/29(金)〜5/9(月)
<概要>
オーストリアのザルツブルグ
生まれのデザイナー、
エドウィナ・ホール氏が設立。
ヨウジヤマモトの
アシスタントを務めた後、
1996年ウィーンで
自身のブランドを発表、
2000年には拠点を自身の愛する国
「日本」に移し活動を続けています。
エドウィナの考えるファッションは
「適用性」
そのイメージは、
単なる服の形から
生まれるものではなく、
服を着た時につくられる立体感や
着る人の体つきから現れる
アイデンティティから。
コレクション制作にあたり、
彼女とは異なる要素のものを
独自に繋ぎ合わせる。
あらゆる思考と多くの表現をもつ
様々な素材が混ざりながら
エドウィナの服は完成していきます。
期間中は
EH42 / SS2021 < zeit+raum 時空 >
EH40 / SS2020 < zum gluck しあわせ >
EH38 / SS2019 < please consider me a dream >
EH36 / SS2018 < peace please >
EH34 / SS2017 < i am an animal >
過去5年分のSSシーズンのアーカイブが
店頭にずらりと並びます。
signでは21AWより
新たに取り扱いをスタートした
昨シーズン、今シーズンと
デリバリー分全て完売。
早くもsignの空間、そしてお客様に
非常にフィットしているという
印象を受けています。
10代から50代のお客様までご来店頂く
年齢層が幅広いsignであるからこそ
ある人にはどこか懐かしく、
ある人にはどこか新鮮に
映るのかもしれません。
そんな異なる印象やイメージは
お客様それぞれの反応の違いを引き出し
僕達に新たな提案を促してくれます。
昔を知らない自分にとっては、
お客様に過去を
ご教授頂くこともしばしば、、、
そこから学んだ情報を
同世代のお客様にも
共有させて頂いています。
お話を伺う中で感じるのは
止まっていたブランドではなく、
思考と共にあった
ブランドであるという事。
性別や体型といった
形式的な面だけではなく
時代や世の中の問題に着目し、
ご自身のフィルターを通して
フィッティングしてきたからこそ
過去も今もこうして
かっこいいのではないでしょうか。
思い返すと、、、
こちらのブランドとの出会いは、
デザイナーのエドウィナ・ホール氏、
突然の来店から始まりました。
以前からsignのインスタグラムを
ご覧頂き、
洋服だけでなく、人との関係性に
フォーカスを当てた
signの取り組みや空間に
感銘を受けて頂いたとの事。
コロナ禍における想いや気付きから
これまで関係のあった取引先との関係も
一度フラットに、
自分たちの想いであり、
それを伝える手段となる
洋服だからこそ、
自身と想いの通ずる
お店において欲しい。
そんな思いの丈を伝えて頂いたのです。
その後も展示会の案内状や
過去の資料などに
手書きでメッセージを頂いたり、
人間味あふれたアプローチ、
そして、圧倒的なモノの良さに
惹かれました。
signとしては
信頼をおけるブランドであり、
ヒトにもモノにも
魅力を感じるブランドです。
そんな”Edwina Horl”の
過去を振り返る素敵な機会。
素晴らしさを実感して頂ける
可能性が広がった事、
素直に嬉しいです。
GWという貴重な機会をぜひ、
有意義な時間に。
本日もsignにてお待ちしています。